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<SOAR-3D 胴体作成>


<作成に必要なもの>
◯グルーガン及びグルースティック
◯プラスチック用接着剤
◯瞬間接着剤
◯カッター
◯グラステープ(20mm)
◯ガムテープ
◯物差し(50cm)あれば20mmのアルミアングル 注)1メートルを半分にカット
◯サインペン
<作成に必要なもの>
◯ファスナーテープ(手芸店または100円均一のお店で購入できます)


SOAR-3D 胴体構造図

クリックすると大きな画像が表皮されます。


動画で確認できます、右の画像をクリックすると動画が再生されます。
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<胴体作成> 画像をクリックすると大きな画像になります↓

胴体作成用のパーツを準備します。
EPP骨格ブロックを接着するガイドラインを引きます。
後部にEPP骨格ブロックを接着します、幅が42mmの方が接着する側です。
前部にもEPP骨格ブロックを接着します。
反対側の側面も接着します。
機首に機首ブロックを接着します幅が42mmの部分が接着する部分です。
反対側にも接着材をつけてしっかり押さえつけます。
左右が対象になるように気をつけてください。
次に胴体上部に補強用のスチレンボードを接着します。
これで胴体の骨格部分が出来上がりました。
胴体後部のテーパー状のスチレンボードに隔壁を接着するガイドラインを画像の位置にサインペン等で引いてください。
出来上がった骨格の後ろにテーパー状のスチレンボードを接着します。
骨格の後ろに出っ張りがありますのでそこに接着します。
左右が対象になるように接着してください。
しっかり補強のため接着します。
先ほど書いたガイドラインに沿って前部に隔壁を接着します、隔壁はたて56mmよこ42mmです。
先ほど書いたガイドラインに沿って中央に隔壁を接着します、隔壁はたて53mmよこ36mmです。
先ほど書いたガイドラインに沿って隔壁を接着します、隔壁はたて60mmよこ20mmです。
エレベーターとラダーサーボのコードを通す穴を空けておきます、穴の大きさは延長コードが入るサイズの約8mm×12mmくらいでしょう。
穴の位置は最後尾隔壁から約30mmくらいです。
このようにコードを通すための穴になります。
胴体側面をプラスチック接着材で接着します。
反対側の胴体側面も接着します。
接着した後はグラステープで補強します。
もう片方もグラステープで補強します。。
接着する方向を間違えないでください、くれぐれも同じ側面を作らないようにしてください。
胴体側面の上部にファスナーテープを貼り付けますので用意してください、ファスナーテープは手芸屋さんに売っています、私は百円均一の店で購入しました、両面テープのついていないファスナーテープを用意してください。
ファスナーテープは470mm必要です、今回のテープは300mmでしたので170mm追加しました。
ファスナーテープを約8mmの幅に切り取ります。
このように短冊形に切りそろえます。
ファスナーテープをプラスチック接着剤で接着します。
カーブの部分は切り込みを入れるとスムーズに接着できますがあまり大きなカーブは無いので切り込みはほとんど必要ないと思います。
機首からテールまで幅8mm長さ450mmのファスナーテープを貼り付けて行きます、ファスナーテープのオスメスを間違わないようしてください。
ファスナーテープの貼り付けが完了しました。
次は骨格に側面を接着します。
まずセロテープで側面を骨格に仮止めします。
接着する時は一度に接着するのではなく前部と後部に分けて接着すると失敗せずに接着できます。
まず前部にグルーガンで接着剤を塗り込みます。
しっかり押さえ込んで接着します。
後部も同じように接着します。
反対側の側面も一度セロテープで位置決めして接着します。
前部を接着して。
後部を接着します。
左右対称になるように接着してください。
次は胴体後部を接着します。
胴体後部のテーパー部分と隔壁部分に接着剤を塗ります。
テーパー後部は水平尾翼の上部になります。
よく押さえて接着します。
もう一方の側面も接着します。
左右対称になるように調整してください。
垂直尾翼の状態もよくチェックしてください。。
胴体の最後尾を接着します。
垂直尾翼の部分にグルースティックを塗ります。
垂直尾翼をよく押さえつけて接着します。
垂直尾翼にグラステープを貼り補強します、グラステープの左右にハサミを入れてカーブに貼りやすくします。
グラステープを垂直尾翼に貼り付けて行きます。
これで胴体後部が出来上がりました。
エレベーターサーボとラダーサーボを取り付ける部分に補強用の4mmEPPを接着します。
胴体骨格ブロックの中心にガイドラインを引きます。
ライドラインから後ろにグルースティックを流し込みます。
4mmのEPPを接着します。
胴体後部のカーブに気をつけてしっかり接着してください。
余分なEPPをカッターで切り取ります。
スチレンボードのハッチには梱包用の幅広テープを貼って補強してください。
スチレンボードのハッチの裏側に幅90mmたて30mm厚さ7mmのハッチ用EPPをスチレンボードハッチの中央に接着します、このEPPによりハッチを閉じた時のずれ防止になります。
主翼の真下はこのスチレンボードのハッチになりますので接着せずに仮に置いておきます。
胴体下部の機首部分にEPPを接着しますがその前に端を斜めに切り取ってください。
グルーガンで接着し余分な部分はカッターで切り取ります。
ファスナーテープを閉じて行きます。
ファスナーテープの最先端に補強用のグラステープを貼り付けます。
これだかなり胴体らしくなってきました。
機首にEPPの三角ブロックを接着します。
よく押さえつけて固定します。
胴体後部に7mmのEPP尾輪を接着します。
尾輪とラダー接続部分は一直線になるようにしてください、垂直尾翼補強用のPP板を上下のサイズにカットして接着しておきます。
機首のブロックをカッターで整形します。
余分な部分はカットします。
カッターで機首のカーブに沿って整形します。
カッターの整形のあとはペーパーで仕上げていきます。
最後は低温のアイロンをポンポンと押し当ててカチカチに仕上げていきます。
機首の状態です、下の穴は通気口になります。